夢見た後に君の名は見た。夢っていうのは映画じゃなくて寝てるときに見るあれです。君の名は、よかったけどネタバレっぽいこと書きそうなので先に昨日の夢について書きます。
ところで今日は夜の海を見にドライブして真っ暗な浜辺でキスをする夢を見ました
— 椹木野衣 (@side_tana) 2016年9月3日
書こうと思ったけどもうtwitterに書いてたからこれでいいやって思った。
本題、君の名は。見てきた。事前情報ほぼ抜きで行ったから、へー、入れ替わりものなんだ〜みたいな感じだった。めまぐるしく視点がかわって忙しい。冒頭、急に1日描写が飛んだ時はなにが起きてるのかわからなくて（そういう演出だと思うけど）、なんだこれは、適応能力高すぎでは、いったいなにが起きてるんだ。。。みたいな感じになってた。
あと三葉の携帯古いな〜とか、瀧の携帯に届いたLINEのことメールっていったのとか、そういうのが気になってたけど後半でスッキリしてよかった。
なんかエンターテイメントって感じで、新海誠作品の疲れる感じがなかったので普通に楽しかった。
ところで映画の感動ポイントみたいなの人によって違うと思っていて、自分の場合は抑圧された気持ちが発散する瞬間が一番良くて、たとえば花とアリスのラストのバレエとかは最高。そういう点からだと、君の名は については視点変化が多くて、登場人物の気持ちをくみ取る余裕みたいなのがあんまりなくて、そういう感じではなかったと思う。二回目見たら変わるかも。
とにかく伏線とか多そうなのでもう一回見たい。ところで途中で出てくる糸の話は唐突すぎて無理があったのでは? という気がしています。
