他人の感情と向き合い方について考えている

他人から感情をぶつけられることに慣れていないくて、まずびっくりしてしまってどうすればいいかわからなくなる。また、その状態で怒りとともに図星をつくようなこと言われると、逆ギレと呼ばれる対応をしてしまうことがある。そうでない場合も、相手の感情ばかり気を使って、解決すべき課題を明らかにできずに間違った解決策を実行してきた、という自覚がある。

当然そんな風でいたくはなくて、普通に困っている。

僕自身の問題は私生活の話なのだけれど、上司に相談してみたところ、「感情と事実を分けて考えるように進めるのが良い。感情の問題はおおきく扱わず、事実について深堀りをすることで解決すべき問題が見えるはず」、というようなことを教えてもらった。

この正月休みはアジャイルレトロスペクティブズを読んでいたのだけれど、ここではチームで起きる難しい感情の問題について、ふりかえりのファシリテータがどういう態度で望むべきか、以下のように書いてあった。

まず自分自身の反応について
- 個人を慰めることに集中しすぎて、チームの目標やニーズを見失ってしまっていないか
- レトロスペクティブにおけるあなたの責任は特定の個人ではなく、チーム全体の相互作用に対するもの
- チームにも個人にも、有益かつ敬意が払われるようなやり方で感情を扱うべき

他にも他人や自分の感情と付き合う方法を探しています。