電書はてなブログよんだ.

だいたい半分くらいは読んだことあるなーって感じで,残り半分は読んだこと無いなって感じだったと思う.多分.ちょっと長めの記事から短い記事まであった.もとがブログだから,書きたい人が書きたい長さで書いてるのが良い感じ.

電子書籍だからページ数とか難しいのだけれど,Kindle版の東直己の「バーにかかってきた電話」が全部で4406ブロックあるのに対して,同じくKindle版の電書はてなブログは708ブロックだから,だいたい文庫小説の1/6くらいの分量だと思えば,そんなくらいだと思う.KindleのNo.の振り方全くわからないけど,感覚的にはこれでだいたい合ってると思う.

いろんな人がいろんな事について思い思いの事を書いている感じで非常に良かった.穏やかで,良い感じ.新潮文庫のStory Sellerシリーズとかオムニバスで近い感じだと思う.Story Sellerは小説だけど.

Story Seller (新潮文庫)

Story Seller (新潮文庫)

あとMystery Sellerとか,いろいろある*1

Mystery Seller (新潮文庫)

Mystery Seller (新潮文庫)

今後も定期的に販売されるなら,たぶん2,3ヶ月に一回とか,電車で暇なときとか,そういうときには購入対象にすると思う,僕は.

ただ,最近はあまり電子書籍のストアをチェックしなくなってしまったし,手持ちぶさたになっていざ何か本を買おうとなったときに覚えているかって言うのはまた別の話な気がする.というか,きっと忘れてランキングから適当な本を選んでると思う.おもしろければいいや,みたいな感じで.

でもなんか,いろんな人の記事が並んでいるのは新鮮な感じだった.普通のブログだったら同じ人がずっと書いてる.あとは今まで知らなかったおもしろそうなブログと出会えるのもおもしろいかもしれない.

*1:どうでもいいけどAmazonの商品名が全角になってるのがむかつく