インターン日記

2月の後半から今まで大阪の某社でインターンさせていただいていた.

よくあるWeb系のインターン,勉強プログラムから入って実践ないしは実践を想定した訓練で終わるヤツが多い印象だけれど,そういうのではなくて,普通にプロジェクトの一員として仕事するみたいな感じだった*1.そういう形だったから,身についたこと,みたいなのはもちろんめちゃくちゃあるのだけれど,これが身につきましたって話すのは難しい.暗黙知みたいな感じ.あと,それ以上にチームで仕事する中で自分の至らない点みたいなのを思い知る日々で,そういう所がめちゃくちゃ勉強になって本当に良かった.

インターンで発見した事,絶対ひとりでやってたら気がつかなかったと思う.

インターン,主に二つのプロジェクトに関わったのだけれど,片方はリリース直前からリリースまで,もう片方はいろいろ打ち合わせして,さあスタートってタイミングでインターン期間が終わってしまった.欲を言えばは一つのプロジェクトで最初から最後まで関われればなあと思うけれど,1月で終わるものなんてそうそうないし,そういう意味では最初と最後っていう所を両方体験できたのはすごい幸運だと思ってる.

心残りとしては,スタートした直後の方,いろいろ提案したけれど,そのことがかえって足を引っ張るというか,変ななことにならなければいいけれど.まだスタートしたばかりだし,僕が中途半端にコミットした部分を白紙に戻しても痛手はないと思う.そういう戦略もとれるんだし,大丈夫かな.そもそも相手はプロだし,素人みたいな人間が心配するところではないか...

あと,発見したいろいろとは別に,最後まで自分の詰めの甘さみたいなのを痛感していた.これについては本当に今後の課題だなあ.

思えば中学の頃からずっと詰めが甘いと言われ続けている.三つ子の魂百までって言うし,詰めが甘い前提で計画時点でマージンとるとかそういう方向で動くか.

*1:そもそもweb系の会社ではないのだが