というのを読んで,なんとなく悲しくなったので書く.

正直言って,自分が年取った時に,若い人にあれこれ質問しながら新しい事に挑戦できるか,ということに,僕はそこまで自信が無いのだ.若い人に質問をするということに抵抗があるんじゃないかな,と思う.

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥,というけれど,老い先短くなったら一生の恥を選んでもおかしくない気がする.と同時に,相手が知らない事を知っている事が尊敬を集めるようなコミュニティは確かに存在していると思っていて,もしそういうコミュニティで長く生きていたら,後進に物を尋ねるっていうのはこの上ない恥に思うんじゃないかな.聞かぬは一生の恥,後進に聞くは末代の恥,みたいな.

勝手な妄想かもしれないけれど,そういう想像力を働かす事無く,「どうしてこうなったのか」って言うことに,大きな悲しみを覚えたわけです.

それはそうとして,死ぬまで聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥,というの肝に銘じていきたいし,新しい事に挑戦する事を諦めないでいきたいですね.そもそも今の時点で新しい事に挑戦するのめんどくさがっている節あるし,精進ですね.