雪が降る中200kgの鉄の塊を押して帰ってきた話

つまりバイクのエンジンが掛からなくて.

家に着いてから説明書をぱらぱらとめくっていたらキルスイッチの存在を思い出し,確認してみるとオンからちょっとだけずれていた.家電製品で言ったら電源コード差し忘れレベルのミスだと思う.

ちょっと言い過ぎか.でもブレーカが落ちてるとか,そういうレベル.

たぶん普通の日だったら真っ先に確認していたと思うのだけれど,めちゃくちゃ寒かったからバッテリーとか電気系統の不具合を疑ってしまって,初歩的なミスに気がつかなかったのが敗因っぽい.

なにかいつもと違うことがあると,いつでも起きる一般的なミスとかを見落としがちになってしまってよくない.もちろん,いつもと違うから起きる問題もあるんだけれど,常に起きる事象をまずは確認するべきだったと思う.これは何にでも言えることだし,気をつけていきたい.