最近は家で MacBook を触っている時間がすっかり減ってしまった。と思ったけどこれは正確ではなくて、今までも家ではあまりパソコンを触ってなかったと思う*1

これまでを振り返ると休日でも何か作りたいものや調べたいことがあるときはよく会社に行って作業スペースとしていることが多かった。今はそういうこともしにくいので、どうすればいいのかちょっと困っている。

環境としては家にもデスクとモニタがあり、特に問題はないのだけれど、布団の引力に負けたりするのが問題。困ったね。


ところでこの記事はソファに座り、膝の上に MacBook Air を開いて書いている。デスクに向かおうとすると、なんかやるぞ感が強すぎて先に気持ちが負けてしまう(??)。

一方ソファは長時間座っていると腰が痛くなってくるので、しんどくなるまではソファでスタートして、辛くなってまだ続けるならデスクに切り替える、ぐらいがいいのかもしれない。


そう言った気軽な用途のデバイスとして iPad を運用しているのだけれど、Magic Pencil と Smart Keyboard をつけてもやっぱりアウトプットをするためのデバイスとしては貧弱だなあと感じてしまう。こうやって何か書きながら考える、というようなことより、漫画を読んだり動画を見たりするデバイスって感じ。これはほとんど印象論というか、理屈外の問題なんだと思う。iPadではよく漫画を読んでいるので、脳が娯楽のためのデバイスだと思い込んでいるのかも。

*1:とはいえこの一年はやっぱり減っている

Apple Watch買った

買った。アルミニウムの40mmの方。バンドはノーザンブルーのスポーツバンドにした。

心電図見れるようになったのがポイント高くて試したくなったというのと、意外と使ったことなかったので使ってみるか、みたいなモチベーションがある。親戚とかに勧められるか見極めたかったというのもある。

なんだかんだでこれまでスマートウォッチ3種類とアクティビティトラッカー1台を乗り継いできた*1ので使ってみての感動みたいのはそんなにないけど、今後のアップデートでFace IDの補助に使えるようになり、Apple Watchを身につけてるときはマスクしててもiPhoneのロック解除ができるようになるっぽいので楽しみ。


というわけで実は結構いろんなスマートウォッチ的なデバイスを試してきたんだけど、どれも3〜5日ぐらいはバッテリーが持っていたので、毎日充電というのは始めて。

接触なのはうれしいけどやっぱ充電そのものはめんどくさいな。

*1:ほとんど仕事の都合

ビックリドッキリメカを懐かしむ

ビックリドッキリメカと呼ばれる概念があり、元ネタは多分ヤッターマンなんだけれど、ある。

ソフトウェア開発者としてシステムを組んでいると、ある機能を実現するために既存の道具を飛び道具的に使い、様々なトレードオフの果てに最小を下回る手数で実現されたコンポーネントが突然発生したり、あるいはメンテ中に突然現れたりする。

そういうのをざっくりビックリドッキリメカと呼んでいる......気がする。もしかしたら人によって微妙に違うかもしれない。

仕事中に突然出会すと、ほとんどの場合メンテが超困難になるので最悪な気分になるのだけれど、一方でそういう期待を裏切られた時のビックリドッキリ体験はちょっと面白い。勘弁してくれよ、と思うと同時にちょっとした感動がある。

最近はそういうことがない仕事なので、たまにはビックリドッキリメカを見て感動したい。

大学に入学したての頃、さまざまなことが不安な時期が3ヶ月ぐらいあってめっちゃくちゃ大変だったのを急に思い出したので書く。

  • 家の戸締り、火の元の管理
  • 常時感じる強い尿意

この二つが主な症状だった気がする。後者が大変に厄介で、一度の試験中に2度トイレに駆け込む(しかし尿は出ない)といったことや、途中トイレに行きたくても降りれないからバスに乗れない、といったことがあって、流石に困って病院にも行った。何か薬を処方してもらったが解決せず、心因性かもねえ、と言われたあたりで徐々に収まり、夏頃にはほぼ解決した。まあ心因性だったのだと思う。

短期の研修でシアトルに行った時も一瞬同じ症状が出たのだけれど「あーこれ知ってるやつ、なんか不安に感じすぎてるやつだな、そんなに心配することはないのに...」といった自己暗示的なアレで解決(?)した。それ以降、生活に困るほどのことは起きてない。

2020 まとめ

仕事編

春に書いた通りソフトウェア開発者から生産管理へとポジションが変わった。とはいえ製品と向き合うというところは変わっていない。

Webサービスの現場で言うとOps担当に近いポジションで、ジョブが適切に捌かれるようにインスタンスのサイズを変更したり、LBを挟んで負荷を分散させたりするような仕事を物理でやっている。当然コンテナといえば40ftとか20ftとかであり、そうでなければドライかリーファーかと言うような感じで、Docker や LXC、あるいは FreeBSD jails ではない。

極めてレアな例として、社内の情シスの人たちと雑談してるときにコンテナ技術の大雑把な歴史と仮想マシンとの違いをざっくりと説明する回があり、その時だけは上記のコンテナの話をした。

生活編

また東京のワンルーム暮らしに戻った。ちょうど一昨日ぐらいに模様替えをしたところずいぶん暮らしやすい感じにできてよかった。

雨風を防げ、安心して寝起きできるという点においては満足しているが、1DKの暮らしに戻りたいという気持ちは大きい。

生活がコンパクトに済むのはいいですね。

買ってよかったもの

  • 低温調理機
    • だいぶ楽しみました
    • 友達と出かけるきっかけになったりもしてよかった
    • f:id:side_tana:20201231234806p:plain
  • スマートホーム活動
    • これまでも NatureRemo + GoogleHome で色々やったけど、追加で LED 電球とカーテンを開け閉めできるようにした

今の部屋へ引っ越してきて最初の冬なのだけれど、乾燥がすごい。加湿器を動かしても全然加湿されない。

気温も下がり続けているし加湿器としてはハードな日々が続いてるからかもしれない。

うちは Nature Remo の計測値を Mackerel で可視化しているので記録をみたところ

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こんな感じで徐々にはマシになっているような気配があった。このままジワジワ改善し続けるのだろうか?


部屋の計測に関してでいうと、去年から動かしていた CO2mini が壊れてしまった。計測自体はできていて、本体は正常に動いているのだけれど、USBデバイスとして認識されなくなってしまった。

このため計測値を吸い出すことができず、Mackerel でのモニタリングができなくなってしまった。

CO2モニタリングは換気タイミングを知るのに役立ち結構便利だったので、使えなくなったのは非常に残念。

ということで新しく CO2mini を買おうと思ったのだけれど、どうやら巣篭もり需要の一種で一ヶ月ほど前に売り切れてしまったらしかった。

また気になる情報として、一ヶ月ほど前に買った人がデータ出力の暗号化が解除されている、という報告をされていたので、自作のドライバも書き直す必要があるかもしれないな、と思っている。