ブロック肉と外出自粛

新しいキッチンカートが届き、台所の作業台と高さを合わせるためのスペーサが届いたことで、いよいよ作業空間の確保ができるようになり、自炊ができるようになった。

これは先々週に作った煮豚。先週は角煮を作った。両方ともイオンで出来合いのタレを買ってきたけれど、満足な美味しさだった。煮豚はみりんと醤油と砂糖でそれっぽい汁は作れたので、次はタレ買わなくてもなんとかなるかな、、、と思っている。角煮の方は、中華系調味料が家に全くないのでタレがあって助かった。八角の香りはもっとしても良さそうなので、追い八角したい。

煮豚はベランダに持ち出してビールと楽しむなどした。美味しくて最高だった。本格的に暑くなるまでは毎週やりたい。角煮はホットサンドの具にもして見たけれど、これもなかなか良かった。アジアな感じ。

最近は包丁の切れ味が気になっていて、もうちょっと切れ味の鋭い包丁を買ってもいいかなと思っている。性格的にメンテナンスが求められるものはダメにしてしまうと思うので、ステンレスがいいかな。

東京に来て2ヶ月経つけど、やっと生活が落ち着いてきた気がする。

メモ

特別美味しくできたのでメモです。

材料(1人前)

  • ニンニクひとかけら
  • コンソメ 1/2 キューブ
  • 千切りキャベツ 好きな量
  • 唐辛子ひとつまみ
  • ベーコン 2枚(1枚でも良さそう)
  • パルメザンチーズ適量

キャベツは一番最後に入れて、しなっとしたら完成です。

コンソメ、顆粒のやつがほしいな

追記;

スープ作るときの水は300mlぐらいで良かったはず。

俺はお前のサンドバッグじゃない

生きていると八つ当たりされたり理不尽な目に遭うことがある。あんまりないんだけれど、たまにはあると思う。

そういうのって結構引きずってしまったりして、たまに思い出してはイライラしてしまっていた。今も思い出してイライラしてしまうことはあるのだけれど、そういう時は「俺はお前のサンドバッグじゃない」と自分に言い聞かせるのが良いとわかった。この言葉は字面も強くて結構気に入っている。

だいたい物事は複雑で簡単に割り切れなくて、誰がどれぐらい悪いかなんて測れないからそういう方向に考えると無限に同じところでグルグル考えることになる。一方、「俺はお前のサンドバッグじゃない」というのは間違いないので、その点に絞ったピンポイントな怒りに変換できるのがいいんだと思う。

フカヒレのクリームリゾット

リゾットは美味しいスープで作れば美味しくなるので仕組みが簡単で便利。

怒ると自分が狭量な人間に思えて嫌になる / 怒らなくていい理由を探していること

先週、楽天でキッチン用のカートを買った。冷蔵庫と台所の間に40cmぐらいの隙間があって、これまで使っていたカートは横だと入らず、縦だと奥にしまったものが取り出しにくい。そこで引き出しタイプのものに買い換えることにした。

さて、販売ページには「5営業日以内」に発送します、と書かれていた。6営業日たった今、いまだに発送の連絡も出荷遅延の連絡もない。

昨今の状況もあるし、出荷が通常より遅れることがあるのは仕方がないと思う。注文確認のメールにもその可能性には言及されていた。とはいえ状況がわからないのは不安だよなあと思う。

今回は急ぎでもないし、世の中も混乱しているし、普段とは違う状況の中でイレギュラーな対応が発生したりして連絡が漏れているのだろう、と考えて納得することにした。

ここまで考えて、僕は怒らなくていい理由を探しているのだな、と気がついた。

本当は連絡がないことに怒っているのだ。けど怒ったって早く届くわけじゃないだろうし、向こうも限られたリソースの中で対応してくれている、と言う性善説に立って考えたときに、怒っても仕方がないよねと思うし、逆にそう言う状況で怒ると、自分が狭量な人間に思えて嫌になるのだ。

だから怒らなくていい理由を探す。

事前の説明と状況が変わったら連絡してほしいと思うけど、そう言うことに対する指導は社内でやってくれとも思う。僕が怒っても怒らなくても一緒でしょ、と思うと、怒るのはハイカロリーなのでパス、みたいな感覚もある。

とはいえ状況が知りたいのは事実なので、とりあえず「出荷遅延してる? コロナの影響? 何時ごろ発送できるか見立てはある?」みたいな素朴なメールを投げた。

締め切りとの向き合い方 / やりたいことをやること

自分自身の傾向として、締め切りが迫っている状況だとイライラしてしまうという自覚がある。

仕事はどうしようもなくて、なるべく締め切りの前に見通しを立てたり、締め切りを調整できるようにしたり、タスクを調整するための相談をしたりする。うまく行くこともあればうまくいかないこともある。

私生活においては締め切りを設けなくていいものはたくさんあると思っていて、イライラするぐらいなら、ということで締め切りを設定しない暮らしを送ってきた。

一方で締め切りを設定しないといつになってもやりたいことができないという問題はあって、去年においてはなるべく締め切りを設定して頑張るということをやってきた。

これはあんまりうまく行っていなくて、スケジュール通りに取り組めたものと、できなかったものが半々という感じだった。

うまくいかなかった要因を考えると、旅行かゲームに時間を取られて失敗するケースが全て。つまり他にもっとやりたいことができたとき、大体の個人的な目標は優先度バトルで負ける。

逆にうまく行ったものは、半分ぐらいが動かしにくい締め切りがあるものだった。資格試験とか、登壇とか。

締め切りとの付き合い方はもうちょっと考えていく必要がありそう。


これ書きながら思ったけど、締め切りを設けずに日々のルーチンワークに落としてしまうというのも手だよな、と思えてきた。毎日ちょっとずつやって、終わった時が締め切りというスタイル。

ジョブチェンジ

3月の末で契約満了ということではてなを退職し*1、4月から新しい会社で働いています。

はてなでは Mackerel チームで働いていました。これまで働いたどの会社とも違う雰囲気で、落ち着いて仕事に取り組めた期間でした。また、優れた同僚/マネージャー/チームと身近なプロダクトの開発に関われたのは得難い経験だったと思います。エキサイティングでした。

開発以外にもユーザイベントなど何度か登壇させていただき、これも嬉しい体験でした。

さて、タイトルの通りですが、4月から全く違う職種として働いています。乱暴にエンジニアリングチームの仕事にマッピングすると SRE に近い仕事内容です。

はてな在籍中には DDD 読書会に参加し、ドメインエキスパートとの協働についてみんなで話していたのですが、今は自分自身がドメインのエキスパートに向かって方向転換をしている実感があり、ワクワクしています。

一方、ソフトウェアエンジニアリングが僕にとって趣味であり、武器の一つであることは変わらないと思っているので*2、引き続き IT っぽい話題にはついて行きたいな〜と思っています。引き続きよろしくお願いします。

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*1:元々この4月からの仕事の約束があったので、9ヶ月間の契約社員という形で入社したのでした

*2:本業を疎かにするつもりはありませんが