フカヒレのクリームリゾット

リゾットは美味しいスープで作れば美味しくなるので仕組みが簡単で便利。

怒ると自分が狭量な人間に思えて嫌になる / 怒らなくていい理由を探していること

先週、楽天でキッチン用のカートを買った。冷蔵庫と台所の間に40cmぐらいの隙間があって、これまで使っていたカートは横だと入らず、縦だと奥にしまったものが取り出しにくい。そこで引き出しタイプのものに買い換えることにした。

さて、販売ページには「5営業日以内」に発送します、と書かれていた。6営業日たった今、いまだに発送の連絡も出荷遅延の連絡もない。

昨今の状況もあるし、出荷が通常より遅れることがあるのは仕方がないと思う。注文確認のメールにもその可能性には言及されていた。とはいえ状況がわからないのは不安だよなあと思う。

今回は急ぎでもないし、世の中も混乱しているし、普段とは違う状況の中でイレギュラーな対応が発生したりして連絡が漏れているのだろう、と考えて納得することにした。

ここまで考えて、僕は怒らなくていい理由を探しているのだな、と気がついた。

本当は連絡がないことに怒っているのだ。けど怒ったって早く届くわけじゃないだろうし、向こうも限られたリソースの中で対応してくれている、と言う性善説に立って考えたときに、怒っても仕方がないよねと思うし、逆にそう言う状況で怒ると、自分が狭量な人間に思えて嫌になるのだ。

だから怒らなくていい理由を探す。

事前の説明と状況が変わったら連絡してほしいと思うけど、そう言うことに対する指導は社内でやってくれとも思う。僕が怒っても怒らなくても一緒でしょ、と思うと、怒るのはハイカロリーなのでパス、みたいな感覚もある。

とはいえ状況が知りたいのは事実なので、とりあえず「出荷遅延してる? コロナの影響? 何時ごろ発送できるか見立てはある?」みたいな素朴なメールを投げた。

締め切りとの向き合い方 / やりたいことをやること

自分自身の傾向として、締め切りが迫っている状況だとイライラしてしまうという自覚がある。

仕事はどうしようもなくて、なるべく締め切りの前に見通しを立てたり、締め切りを調整できるようにしたり、タスクを調整するための相談をしたりする。うまく行くこともあればうまくいかないこともある。

私生活においては締め切りを設けなくていいものはたくさんあると思っていて、イライラするぐらいなら、ということで締め切りを設定しない暮らしを送ってきた。

一方で締め切りを設定しないといつになってもやりたいことができないという問題はあって、去年においてはなるべく締め切りを設定して頑張るということをやってきた。

これはあんまりうまく行っていなくて、スケジュール通りに取り組めたものと、できなかったものが半々という感じだった。

うまくいかなかった要因を考えると、旅行かゲームに時間を取られて失敗するケースが全て。つまり他にもっとやりたいことができたとき、大体の個人的な目標は優先度バトルで負ける。

逆にうまく行ったものは、半分ぐらいが動かしにくい締め切りがあるものだった。資格試験とか、登壇とか。

締め切りとの付き合い方はもうちょっと考えていく必要がありそう。


これ書きながら思ったけど、締め切りを設けずに日々のルーチンワークに落としてしまうというのも手だよな、と思えてきた。毎日ちょっとずつやって、終わった時が締め切りというスタイル。

ジョブチェンジ

3月の末で契約満了ということではてなを退職し*1、4月から新しい会社で働いています。

はてなでは Mackerel チームで働いていました。これまで働いたどの会社とも違う雰囲気で、落ち着いて仕事に取り組めた期間でした。また、優れた同僚/マネージャー/チームと身近なプロダクトの開発に関われたのは得難い経験だったと思います。エキサイティングでした。

開発以外にもユーザイベントなど何度か登壇させていただき、これも嬉しい体験でした。

さて、タイトルの通りですが、4月から全く違う職種として働いています。乱暴にエンジニアリングチームの仕事にマッピングすると SRE に近い仕事内容です。

はてな在籍中には DDD 読書会に参加し、ドメインエキスパートとの協働についてみんなで話していたのですが、今は自分自身がドメインのエキスパートに向かって方向転換をしている実感があり、ワクワクしています。

一方、ソフトウェアエンジニアリングが僕にとって趣味であり、武器の一つであることは変わらないと思っているので*2、引き続き IT っぽい話題にはついて行きたいな〜と思っています。引き続きよろしくお願いします。

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*1:元々この4月からの仕事の約束があったので、9ヶ月間の契約社員という形で入社したのでした

*2:本業を疎かにするつもりはありませんが

疲れ果てて寝てしまう

最近は仕事が変わったこともあるのか、家に帰るとすっかり疲れてしまい22時から24時ごろに強烈に眠くなり、スッと寝てしまうことが多い。問題なのが気を抜くと歯磨きとかお風呂に入らずに寝てしまうこと。歯磨き忘れは最悪。朝起きるとまず気持ちが悪いなあと思って嫌な感じの始まりで最悪。お風呂は元から朝にシャワーを浴びて済ませていたのでそこまで気にしてないのだけれど、一方最近は体に疲れが溜まりやすくなってきたなあという感覚はあり、できれば夜に体を緩めておきたいという気持ちがある。

おそらく

  • 早めに部屋の照明を間接照明モードにしてしまう
  • うっかりベッドに潜り込んでしまう
    • というか1Kの部屋なのでベッドが常にアクセス可能な位置にある

あたりが問題であろうとアタリをつけている。

照明を買い換えた

引っ越しを機に10年ほど使っていたシーリングライトを買い換えた。前のものは蛍光管タイプで、雨の日の昼間なんかは気にならないのだけれど夜に使うとオフィスのようで落ち着かなかった。

と言うことで、まずはLEDで色調が調整できるものに買い換えることにした。

そこでどれを買うか悩んで、お店に見に行ったところ間接照明機能のあるシーリングライトがあることを知った。天井との間にスペーサーがあり、照明本体の中央に基板があってその両面にLEDが実装されている、と言うような感じ。中身までは見てないけど。

実際に上面だけ光らせている様子がこれ。


写真では結構白っぽくなってるけど、実際にはだいぶオレンジ寄りの色にして使ってます。

かなり良くて、夜は概ね間接照明モードで過ごしている。リラックスできておすすめです。

家の中でサングラスをして仕事をすると面白い

最近の流れで僕の職場もリモートワーク推奨ということになった。ということで今日は一日家から仕事をしていたのだけれど、朝から一つ困ったことがあった。PC用メガネが無いのだ。

22歳ぐらいからパソコンを見るときに画面を眩しく感じ始めて、それからはずっとパソコン用のブルーライトをカットするメガネを付けていた。結構気に入っていて、メガネをかけるのが仕事モードに入るスイッチになっていた。

だから家用にも一つ買っていたのだけれど、それが見つからない。

はじめのうちは諦めて裸眼で作業をしていたのだけれど、やっぱりどうも座りが悪く、色々探したところサングラスが見つかった。


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大学の頃自転車乗るときにつかってたやつ

ためしにかけてみると意外と違和感なく作業に集中できた。こめかみのあたりに側圧が加わっているのが大事っぽい。

ということで一日仕事をしていたのだけれど、ひとつ問題があって、意外とサングラスを付けている事実を忘れてしまうのだ。

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結果、ふとした瞬間にサングラスを掛けた自分が登場することになる。










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ビデオチャットでミーティングしようとしたときとか





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トイレに立ったときとか




結構怖いのが急に Slack call とかが来たときで、無意識に取ってしまいそうになる(直前で気付いて慌てて外した)。

とにかく愉快な感じで、ちょっとよかった。