夢,夢のなかで日記書いてた.

世の中の問題二つに分けられて,自分でどうにか出来る問題と,自分ではどうにかも出来ない問題って感じだと思う.自分でどうにも出来ない問題っていうのは他人にお願いするしか無いのだけれど,他人はどこまでいっても他人だから,これはお願いは出来ても強制は出来ないし,どうにかなる保証は無い.自分でどうにか出来る問題って言うのは,制御可能な問題ということで,これはなんとかできる. 同じ問題でも戦略が重要で,なるべく自分にどうにか出来る問題に落とし込んで解決し,残った自分でどうにも出来ない問題については諦めてしまった方が良い. 自分でどうにかする方法があるのに,それをせずに他人の所為にするのは愚かだと思う.

だいたいこんなことを書いてたと思う.夢なのにちゃんと考えられてるのおかしいと思う人多いと思うけど,元ネタみたいなのがあって,タイトル覚えてないけど,「東大生の生き方」とか「頭のいい人の生き方」みたいなどうしようもないタイトルの自己啓発本だったと思う.中身もどうしようもなくて,買ったの後悔した気がするけど,ここは割と共感できた気がする.

最後の所は素直にそう思っていて,ひたすら他人の所為にする人の愚痴とか聞いているとついついこういうことを口走ってしまう.相手は愚痴を言いたいだけだからこういうこと言う必要無いと思う.

でもひたすら他人の所為にする人,だいたい最後の所みたいな感じで,自分に出来ること全然やってない.おかしいと思う.

逆にふだん人の所為にしない人,自分に出来ることはきちっとこなしてる.例えばそういう人がある日急に「何某がメールを返してこないから仕事が進まない」みたいなこと言って,「催促したの」って聞いたら絶対「3日前から毎日一回送ってるし今日は3回送った」とかいう感じで,これは例えだけど,だいたい怖い.

僕も他人の所為にして全部社会が悪いとか大学生らしく全部アメリカが悪いとかいって生きていきたい.