実際がどうなのかっていうの,注意深く見抜かないといけない.状況もそうだし,自分の能力もそう.客観的に判断する努力が必要なんだろう.自分を客観的に評価なんてどうやってもできないんだけれど,それでもそういう努力を怠ってはいけないと思う.

実際以上に絶望する必要はないし,実際以上に期待を持ってもいけない.実際以上に絶望する必要ないというのは言うまでもないと思う.まあ肩の力抜けよ,どうにもならないことだってあるさって感じ.後者の方は直接悪い方向に行くってことはあまりないのだけれど,現実に気がついた時の落差でやられることがあるから注意が必要.

だから,最近はポジティブな声もネガティブな声も,聞くとちょっと不安になる.どちらも,本人が,これは絶望|期待しすぎだって気がつかないことには話が進まない.特に期待のしすぎは,本人からすれば,相手が裏切った,というのが事実となるから本当にどうしていいかわらなくなる.勝手に期待したんだろ,と言いたくなる気持ちもわかるのだけれど,きっとその相手ないし事物に,それだけの期待をさせる何かがあったのだろうし.誰が悪いというわけではない.

とにかく,人間であるから,そういう失敗は早いうちに済ませて,セルフチェックで,あっこれは期待しすぎ,あっこれは絶望しすぎ,っていうのを判断して感覚を是正して行くよりほかないのだろうなあ.

多分例外みたいなのがあって,野球のチームみたいなので,俺たちのチームは最高で俺たちに敵はいないみたいなこというのはいいと思う.勢いを出すため,みたいな感じなのみんなわかってると思う.