雨が降りそうだなあと憂鬱な気持ちでバイクに跨がり学校から帰ると,ちょうどアパートへ着いたと同時に本降りとなった.

あまりにも雨と雷がすごいのでベランダへ出て「屋根の下にいるのであれば,雨もかえって風流なものであるなあ(詠嘆)」などと物思いにふけっていると,徐々に虹が見えだし,こうしてはおれんとカメラを取り出しパシャパシャと写真を撮った次第.



雨の降る中,ちょっとずつ虹が見え始める.


月も出てた.

人が撮りたい.祭りとか,行きたいですね.

追記

iPhoneで撮った写真がコレ

E-PL1だとこんな感じ(撮ったまんま)

もうちょい似た写真探したけど無かった.こうして見比べると,iPhoneの写真すごく鮮やかさが強くて,ポップな感じですね.一方でE-PL1の方は落ち着きがあるけど,平坦な感じですね.このあたりはRAWファイル現像するときにいくらでもいじれるので別にどうでもいいですが.

そういえばUntitled!というイベントで写真家の人が話していたけれど,現像と捏造の話で,合成するのは明らかにアウトだけれど,現像で目立たせるのはどこまでOKだろうか.趣味・芸術と報道写真は違うものだと思うけれど,それでもピューリッツァー賞は印象的な写真に与えられるし,それは芸術に近い感性かもしれない.

ともあれ,報道写真がそのまま現実,という認識は必ずしも正しくないらしい.そういえばそんな話題を中学の英語の教科書で扱った記憶がある.高校だったかもしれない.